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クワガタ blog

SR血統オオクワガタ 2本目へ

#オオクワ、大型、YG、SR、ブリード、レコード

一昨年、有名ブリーダー様からSRやYGを譲って頂き国産オオクワのブリードを開始しました。

それまでも何回も挑戦しましたがどうしても幼虫体重が乗らず、羽化個体も到底太刀打ち出来るようなサイズには至りませんでした。1つの課題として菌糸ブロックがオリジナルであること、これに対応できる個体に出会わないと幼虫が40gを超えることはないと考えておりました。

菌糸ブロックの種類を変えてブリードをしたとき種親と同等サイズが出れば次のサイクルでそれを超えることが出来るという結果をだしマイナー種ではありますがレコード更新へ繋げて行きました。

そもそも、オリジナル菌糸ブロックのブリードに拘りすぎですね。

なんだかんだ実験などしているうちにオリジナル菌糸ブロックのブリードに拘るようになっていき、今ではなんでこんなに拘っているのかよく解らないようになっています。

さて、去年のSRですがシワタケ飼育で微妙な感じになりオスは最大が85㎜と留まりました。

それに引き換えメスは59㎜の子が58.5㎜と今までとは違う感触を得ることができたんです。

「菌糸ブロックの種類を変えてブリードをしたとき種親と同等サイズが出れば次のサイクルでそれを超えることが出来る」という可能性が見えてきたんです。それはもちろんオスにも言えることでシワタケで微妙でしたがオオヒラならもっと行けるはずと期待し今年のブリードに挑みました。

この59㎜の兄妹♂に92.5Bがいたこと。これが実力の証だと信じておりました。

そして2本目への交換

1本目でこの重さとは驚きました。

喰いあげそうな何本かを交換しただけなのでひょっとしたら1本目で40g越えている幼虫もいるかもしれません。このオスがたまたま突発的に伸びただけなのかメスの重さを見てみました。

これまたメスもBIGサイズ、期待が更に膨らみます。

だいたいメスの幼虫体重の倍の重さくらいまでオスの幼虫体重が伸びていく傾向にあります。

今のところ48g~49gが目安でしょうか、本当にここまで伸びるのか。

慎重に見ていきたいところです。

他の兄妹メスからの子はこんな感じでした。

それほど差がなく今のところどのラインが抜けてくるのか解らない状況です。

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